橋下知事「阪神高速料金改定に同意しない」(読売新聞)

 国土交通省が発表した高速道路の新料金制度に、阪神高速の定額制変更などが盛り込まれたことについて、大阪府の橋下知事は14日の記者会見で「事前に相談がなかった。中央政府が一方的に決めるべきなのか」と批判した。

 阪神高速の料金改定には関係する自治体の知事らの同意が必要だが、橋下知事は「現状では同意しない」と明言。今月下旬に前原国土交通相と会談し、修正を求める考えを示した。

 新料金制度で阪神高速は、定額制をやめ、走行距離に応じて500〜900円(普通車)を課金。また、西大阪線で環境対策として実施されている割引制度なども廃止される。

 これに対し、橋下知事は会見で「霞が関の会議室で、阪神高速の問題を把握できるわけがない。民主党の地域主権は全くの虚像」と述べ、新料金制度で生まれる財源が東京外郭環状道などの建設費に回ることにも、「理念もへったくれもない」と切り捨てた。

 また、大阪市の平松邦夫市長も同日の記者会見で「今回の一方的な提示は、国が進める地域主権の理念にそぐわない」と反発した。

介護職員処遇改善交付金の恒久化を−連合会長(医療介護CBニュース)
「紹介された女の子は質高い」 路上スカウト…雇用 容疑で風俗店経営者ら初摘発(産経新聞)
ライター規制で子供対策=5月中にも安全基準策定−不便さ、敬遠の懸念も・経産省(時事通信)
情報公開 首相が最終判断 検討チームが素案提示(産経新聞)
外国人介護士候補者の滞在期間「もう少し長く」―仙谷担当相(医療介護CBニュース)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。